勝地・宝ヶ池のグランドプリンスホテル京都にある離れ、「茶寮」。茶室、8畳と16畳の和室からなる数寄屋造りの建物で、洛北の豊かな緑に包まれた日本庭園にあり、桜舞う春、新緑の夏、紅葉が彩る秋、雪化粧の冬と、移りゆく四季の情景が楽しめる。設計はホテルと同じく日本建築界の偉才・村野藤吾氏。16畳の広間は掘り炬燵で、正座が苦手なシニアへも配慮。
また、京懐石の名門「辻留」の料理が味わえるのは、京都ではここだけ。素材の味が生かされた四季折々の懐石料理を堪能したい。
静謐な時が流れる、一棟貸切の完全プライーベート空間「茶寮」。人生の節目だけでなく、普段遣いをしてこそ、真の粋人といえるのかもしれない。