暮らしと文化が息づく昔日の面影残る京町家
京都市有形文化財登録の京町家。現在の建物は明治初期に再建されたものだが、表庇の屋根看板など、江戸時代の伝統的商家の面影を今に伝えている。秦家は12代に渡り小児薬「奇應丸」の製造卸業を行う大店だった。家族と複数の働き手が寝食をともにした職住一致の建物は、単なる遺構の鑑賞にとどまらず、日々の暮らしの中で培われた、この地に根付く生活文化が感じられる。秦家では見学のほか、一日一組限定で料理のふるまいも実施。土間の炊事場「はしりもと」で作られた家庭料理を、京町家の空間とともに楽しめる。
京都秦家
●京都市下京区油小路通仏光寺下ル太子山町594
●TEL/075-351-2565
●Email/mail2565@hata-ke.jp
●見学/9:30~16:00、料理「秦家」12:00~15:00、18:00~21:00
※要予約(見学は前日まで、料理は5日前まで。
料理は昼夜一日一組限定、4名以下の場合要お問い合せ)
●見学/大人1,000円、料理「秦家」/昼5,000円(税別)、夜8,000円(税別)~
●地下鉄「四条」駅下車、徒歩約10分
http://www.hata-ke.jp/
●TEL/075-351-2565
●Email/mail2565@hata-ke.jp
●見学/9:30~16:00、料理「秦家」12:00~15:00、18:00~21:00
※要予約(見学は前日まで、料理は5日前まで。
料理は昼夜一日一組限定、4名以下の場合要お問い合せ)
●見学/大人1,000円、料理「秦家」/昼5,000円(税別)、夜8,000円(税別)~
●地下鉄「四条」駅下車、徒歩約10分
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